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電話に接続するコードを「モジュラコード」「機ひも」「ラインコード」等と呼びますが、

このコードにもいくつか種類があります。

 

一般家庭でよく使われるのが、「6極2心」のタイプのものです。

この「6極2心」のコードは、心線が2心しかありません。

 

ビジネスフォンで使用するコードはメーカーや機種により異なります。

 

「6極2心」で接続するものもあれば、

「6極4心」で接続するものもあります。

 

停電用の電話機などでは、

「6極6心」や「8極8心」で接続するものがあります。

 

普通の電話で使うコードのモジュラの形は、

「6極」タイプ(RJ11規格)です。

 

2心は心線が2心。

4心は心線が4心。

6心は心線が6心、となっています。

 

「8極」タイプ(RJ45規格)は主にLANケーブルで使用されており、

「6極」タイプ(RJ11規格)よりもモジュラの形状が大きくなっています。

 

ですので、家電量販店などで、ビジネスフォンのコードを買いに行く場合は、

事前に既設のビジネスフォンの電話機に接続されている

モジュラ部分がどうなっているか、確認してからにしましょう。

ビジネスフォンやPBXの電話機には、

たいてい、ワンタッチ登録可能なボタンがついています。

 

機種にもよりますが、

このワンタッチ登録の機能を上手に利用することで、

ある程度複雑な操作を登録することも可能です。

 

例えば、「ポーズ」の登録。

この「ポーズ」は3秒間の待ち時間を作り出します。

 

音声のガイダンスなどにアクセスする回数が多く、

また同じ操作を繰り返すことが多い場合などに便利です。

 

音声でアナウンスしている時間を計り、

その間に「ポーズ」を割り当てることで、

次のダイヤルのタイミングを調節します。

 

それら一連のダイヤル操作をワンタッチボタンに割りつけておけば、

ほぼ自動的にダイヤル操作を行うことが可能になります。

 

(例:「P」がポーズです。)

・ひかり電話 ボイスワープ開始

0 142 PPP 電話番号# P1 P1 (最初のP1:開始、最後のP1:ガイダンス番号)

 

・ひかり電話 ボイスワープ停止

0 142 PPP 電話番号# P0 (P0:停止)

 

 

注)ポーズの登録ボタンはビジネスフォンの機種により異なりますので、

確認の程お願いします。

(3)ISDN(BRI)収容時の備考

 

PBXやビジネスフォン収容していたISDN(INS64)回線から、

ひかり電話(BRI)に変更して収容した場合、

いくつかの点で注意が必要です。

 

・ナンバーディスプレイ契約をしないと相手番号が通知(表示)されない

 ISDN(INS64)回線の場合、別途ナンバーディスプレイ契約をしなくても、

 電話をかけてきた相手の番号が表示されますが、

 ひかり電話(BRI)では、別途ナンバーディスプレイ契約をしなければ、

 相手の番号が表示されません。

 

・サブアドレスが利用できない

 ISDN(INS64)回線では、Iインターフェースの標準的な機能の1つとして、

 「サブアドレス」という機能を実装しています。

 ISDN(INS64・INS1500)回線や携帯電話などから、

 ISDN回線に対して電話をかける時に、以下のようにダイヤルすると、

 呼び出す相手を細かく指定することができます。

 

 【相手先電話番号 + 「*(アスタリスク)」 + 付加番号(相手の内線番号など)】

 

 例えば、11-1111-1111*10とダイヤルすると、

 11-1111-1111という番号を持っている会社の内線10番を直接呼び出すことができます。

 

 

上記のような利用をされている場合には、

ひかり電話の導入の方法を検討する必要があります。

ひかり電話の普及が急速に進んでおりますが、

いくつか押さえておいたほうが良いポイントがあるので、

以下に記します。(主にオフィスタイプ)

 

 

(1)無駄な番号は省く

 

どういうことか、というと、ひかり電話移行前(メタル線利用時)に、

複数の番号で代表やダイヤルイン契約等をしていた場合に、

通話本数を確保するために、複数の番号を取得している事があります。

 

ひかり電話では、電話番号を追加するごとに、1番号ごとに、

月額105円(税込)が必要になります。

 

代表の番号1つしか利用していないようであれば、

不要な番号の契約をしないことで、月額料金が(少しですが)節約できます。

 

 

(2)CTUについて

 

ひかり電話(光プレミアム契約)導入時に、CTUという機器が導入されます。

このCTUの扱いについては、導入前に打ち合わせしておくことをオススメします。

 

CTUはひかり電話(光プレミアム契約)に必要な機器なのですが、

実はルータ機能やDHCPサーバ機能を持っております。

 

ですので、既存のルータを引き続き利用したい場合や、

CTUに乗せ替えする時には注意が必要です。

 

事前にどういう形にするのか、取り決めておくと

スムーズにネットワークを移行することができます。

ビジネスフォンの専用電話機にはだいたい2色程度の種類が用意されていることが多いです。

 

白を基調とした明るい色が好まれる事が多いですが、

個人的には黒を基調としたモデルのほうが良いのでは?

と思う時がしばしばあります。

 

白を基調とした電話機は、導入当初はとても綺麗で見栄えが良いのですが、

時が経つにつれて、汚れも目立ってきます。

 

逆に黒を基調とした電話機は、時が経っても意外と汚れが目立ちにくく、

変色してもほとんどわかりません。

 

オフィスの雰囲気や設置環境を考慮して、

電話機の色を選択するようにしましょう。

ほとんどの内線電話機には液晶ディスプレイがついています。

 

待機状態の時には時計表示されているのですが、

ビジネスフォンの時間はよく狂います。

ほとんどの場合、徐々に遅れが生じます。

 

時間を常に正確に合わせておくには、

随時修正する必要があります。

 

ほとんどのビジネスフォンでは時刻を設定する

特番が存在しますが、ビジネスフォン導入時に時刻の設定についての

説明を受けるケースはまずないでしょう。

 

ですので、何はともあれ、

時刻の設定方法の確認を取っておくことをオススメします。

最近のビジネスフォンはLAN接続可能な機種が増えてきています。

 

LAN接続の用途としては以下のようなものがあります。

・ビジネスフォン内部データ設定

・VOIP接続等のオプション機能接続

・短縮ダイヤル等のユーザ部分設定

 

「ビジネスフォン内部データ設定」と「VOIP接続等のオプション機能接続」は

工事業者の施工部分にあたります。

 

「短縮ダイヤル等のユーザ部分設定」は

主にお客様が設定可能な部分になっています。

 

短縮ダイヤルを多くの件数利用している時には、

電話機から登録するよりも、はるかに効率良く登録可能です。

 

ビジネスフォンにLAN接続可能かどうか、

確認しておく事をオススメします。

機械の不具合で延期になっていた、新ビジネスフォンの講習会。

 

先日2ラインナップのうち1機種だけ先行で講習会が行われた。

 

その機種は内部設計に関しては現行機種を踏襲しているのだが、

ハード的な外部設計に関しては大幅な変更が加えられていて、

なかなかよくできているな、という印象を受けた。

 

従来のビジネスフォンやPBXは機種の大きさ(収容内線数や外線数)によって、

ハードの形が全く別のものになっていて、相互間の互換性が非常に低かったのだが、

この機種では様々な部分で小さくモジュール化されているので、

拡張性が非常に高く、極小規模~中・大規模まで1機種でサポートが可能になっている。

 

また、ビジネスフォン本体のみならず、電話機に関してもモジュール化されているので、

ボタンの付け替えや、コードレスへの変換、その他オプションパーツ等の付け替えが

可能なので、電話機を丸ごと変える必要もない。

 

加えて、現行機種の電話機等の端末がほぼ全部流用可能。

 

いや~、ホントよくできてます。

触るのがちょっと楽しみです。

・多機能電話機のボタン数をケチらない

 

ビジネスフォン専用の多機能電話機には、自由に機能や回線等を割りつけて、使用できるボタンがあります。

(「外線ボタン」や「ファンクションボタン」「キー」と呼ぶことがあります。)

 

ボタン数の異なるいくつかのモデルがリリースされており、ボタン数が多くなるほど値段も高く設定されています。

 

コストを抑えるにはできるだけボタン数の少ないモデルを選択するのが良いのですが、私個人の意見としてはボタン数の多いモデルをオススメします。

 

■ボタン数の多いモデルの利点

 1.多くの機能を割りつけることができる。

  →特番をダイヤルすることでも、各種機能を利用することは可能ですが、ボタンに割り付けて使用したほうが、断然使い勝手が良い事が多いです。

 

 2.多くの回線を割りつけることができる。

  →ビジネスフォンに回線を多く収容している場合や、部署がいくつかに分かれたりしている場合に、ボタン数の多いモデルを選択していれば、組み合わせを考える事が容易になり、将来の拡張性の幅も広がります。

 

 3.ワンタッチとして利用できる。

  →よく電話する相手先の電話番号をワンタッチとしてボタンに割りつけておくことで、簡単かつスピーディに電話をかけることができます。

 

 

何はともあれ、よく検討した上で選択することをオススメします。

・特番を効率よく割り当てる(番号計画)

 

ビジネスフォンやPBXでは様々な特番を使用します。

 

例えば

・「内線番号」(内線100番とか200番とか)

・「0発信」(0をダイヤルしてから電話番号をダイヤルする)

・「代理応答」(ダイヤル「6」とか「#」等で他の電話機の着信に代わりに応答する)

等、多岐にわたります。

 

さらに詳細な例をあげてみましょう。

・1階の内線は100番台

・2階の内線は200番台

・3階の内線は300番台

・外線発信は「0」発信

・代理応答は「#」で応答

 

これをビジネスフォンやPBXの内部設計で考えると、

・ダイヤル1(3桁内線)

・ダイヤル2(3桁内線)

・ダイヤル3(3桁内線)

・ダイヤル0(外線発信特番)

・ダイヤル#(代理応答特番)

といった具合になります。

 

電話機についているダイヤルボタンは全部で12種類あります。

(0~9、*、#の合計12種類)

 

上記の例ではあまり番号を消費することなく、設定することが可能ですが、電話機が数百台~数千台単位で使用したり、多様な使い方をする場合にはできるだけ節約して番号を割り当てる必要があります。

 

(例)大規模な電話設備の設定例

ダイヤル1:(1階~12階の内線番号[101XX~112XX])

ダイヤル0:外線発信特番

ダイヤル#0:内線代理応答

ダイヤル#1:内線予約設定

ダイヤル#2:内線予約解除

ダイヤル#3:不在転送設定

ダイヤル#4:不在転送解除

・・・

 

現状と将来の拡張性を踏まえた「番号計画」を考えるようにしましょう。