2008年4月アーカイブ
(3)ISDN(BRI)収容時の備考
PBXやビジネスフォン収容していたISDN(INS64)回線から、
ひかり電話(BRI)に変更して収容した場合、
いくつかの点で注意が必要です。
・ナンバーディスプレイ契約をしないと相手番号が通知(表示)されない
ISDN(INS64)回線の場合、別途ナンバーディスプレイ契約をしなくても、
電話をかけてきた相手の番号が表示されますが、
ひかり電話(BRI)では、別途ナンバーディスプレイ契約をしなければ、
相手の番号が表示されません。
・サブアドレスが利用できない
ISDN(INS64)回線では、Iインターフェースの標準的な機能の1つとして、
「サブアドレス」という機能を実装しています。
ISDN(INS64・INS1500)回線や携帯電話などから、
ISDN回線に対して電話をかける時に、以下のようにダイヤルすると、
呼び出す相手を細かく指定することができます。
【相手先電話番号 + 「*(アスタリスク)」 + 付加番号(相手の内線番号など)】
例えば、11-1111-1111*10とダイヤルすると、
11-1111-1111という番号を持っている会社の内線10番を直接呼び出すことができます。
上記のような利用をされている場合には、
ひかり電話の導入の方法を検討する必要があります。
ひかり電話の普及が急速に進んでおりますが、
いくつか押さえておいたほうが良いポイントがあるので、
以下に記します。(主にオフィスタイプ)
(1)無駄な番号は省く
どういうことか、というと、ひかり電話移行前(メタル線利用時)に、
複数の番号で代表やダイヤルイン契約等をしていた場合に、
通話本数を確保するために、複数の番号を取得している事があります。
ひかり電話では、電話番号を追加するごとに、1番号ごとに、
月額105円(税込)が必要になります。
代表の番号1つしか利用していないようであれば、
不要な番号の契約をしないことで、月額料金が(少しですが)節約できます。
(2)CTUについて
ひかり電話(光プレミアム契約)導入時に、CTUという機器が導入されます。
このCTUの扱いについては、導入前に打ち合わせしておくことをオススメします。
CTUはひかり電話(光プレミアム契約)に必要な機器なのですが、
実はルータ機能やDHCPサーバ機能を持っております。
ですので、既存のルータを引き続き利用したい場合や、
CTUに乗せ替えする時には注意が必要です。
事前にどういう形にするのか、取り決めておくと
スムーズにネットワークを移行することができます。

